TypeScriptの基礎的な知識(tsconfigやクラス)について学ぶ

学んだこと

nolmplicitAny

• 暗黙的な Any 型を許容するかどうかの設定

strictNullChecks

• null を含むかどうかの設定
  • 通常型宣言を行う際、null も含まれている。
  • false にすると、null が入らなくなる。

// trueだとOK
// falseだとNGになる
let val: string = null

strictBindCallApply

• bind,call,apply の型チェックを厳しくする設定
• call
  • 関数を任意の this を指定して即座に呼び出すためのメソッド

function echo(message: string): string | null {
  return message
}
echo.call()

きれいな Code を書くために必要な設定

• noUnusedLocals
  • 宣言したローカル変数が使われていない場合、コンパイル時エラーを出す設定
  • グローバル変数は管轄外
• unUnusedParameter
  • 宣言した関数の引数が使われていない場合、コンパイル時エラーを出す設定
• unImplicitReturn
  • 暗黙的な return を許容しない設定
  • return を明示的に行わなければいけない

forceConsistentCasingInFileNames

• ファイルの大文字小文字を区別する設定

isolatedModules

• TS ファイルを独立したファイルとみなし、解釈できないコードがあった場合エラーを出す設定
• tsc 以外の方法で変換すると一部コードが正しく解釈されない可能性がある

skipLibCheck

• 他のライブラリの型チェックを検査するかどうかの設定

extends

• 別の設定ファイルを指定することができる
  • 指定したファイルの設定を引き継ぐ事ができる

Projects

• TS のプロジェクトを複数管理するときに使われる

クラスの書き方

• 書き方自体は他の C++や C#での書き方とにている
• コンストラクタ関数はクラス名ではなく Constructor と書く

// 宣言
class Person{
  // メンバ変数
  name: string

  // 初期化関数
  constructor(initName: string){
    // thisはクラスのオブジェクト
    this.name = initName
  }
}

// インスタンス作成
const quill = new Person("Quill");