PHPでの関数の作り方や外部ファイルの読み込み方について学ぶ
学んだこと
独自の関数を作成する
- 税込金額を返す関数を作成する。
function 関数名($引数名)を定義することで関数を定義することができる。- 呼び出すときは、
関数名($引数に渡す変数名, ...)を記述する。 - 引数や関数名の戻り値などに型を宣言せずに定義できるため、便利。
- 呼び出すときは、
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>Document</title>
</head>
<body>
<?php
// 税込み金額を返す
function intax($value){
return ceil($value * 1.1);
}
$price = 150;
$price_tax = intax($price);
echo $price_tax;
?>
</body>
</html>
外部ファイルを読み込む
- ``require(読み込むファイルパス)`で外部ファイルを読み込む事ができる。
intax.php
- 関数宣言を行っているだけのファイル
- このファイルを page01.php や page02.php で読み込みたい
<?php
function intax($value){
return ceil($value * 1.1);
}
?>
page01.php
require('intax.php')を定義することで、intax.php 内の関数を呼び出す事ができる。
<?php
require('intax.php');
$price = 150;
$price_tax = intax($price);
echo $price_tax;
?>
page02.php
- page01 と同様に
require('intax.php')を定義。 - 戻り値をそのまま表示している。
<?php
require('intax.php');
echo intax(2000);
?>
PHP のまとめ
<?php ?>で囲むことで、PHP で処理を行う。- 構文系は C#や C++と同じ書き方のため、そこまで苦労はしない。
- 型をあまり気にせず書くことができる。
- 外部ファイルを読み込むときは
requireを使用する。 - 文字や数値の連結は
.を使用する。 echoで数値や文字列を画面に出力することができる。- 処理の終わりに
;を忘れない。 - if,for,foreach,while を書く際、
{}をつかない場合は、endif;やendfor;など処理の終了を意味する文字列を記述する。