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学んだこと

環境構築

  • 今回は MAMP を使って、PHP を実行できる環境構築を行う。
    • MAMP は Web 開発で必要なソフトをまとめたパッケージソフト。

環境構築時に躓いたところ

躓いたところ

  • MAMP のドキュメントルート内で新しくフォルダを作成し、その中に echo するだけの PHP ファイルを作成した。
  • その後 PHP ファイルの実行結果を確認すべく、ブラウザ内でhttp://localhost:ポート番号でアクセスした。
  • 結果、The virtual host was set up successfully.だけでドキュメントルート内のフォルダ一覧が表示されなかった。

解決方法

  • http://localhost:ポート番号/フォルダ名/でフォルダにアクセスすることができた。

echo で画面に文章を表示

  • echo は画面を表示するために必要なもの。
    • echo '文字列'で記述する。
  • printf や print と同じ働きを持つ。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>Sample01</title>
</head>
<body>
    <?php
    echo 'PHPを勉強中です';
    ?>
</body>
</html>

PHP の決まり

  • <?php 処理 ?>のように<??>で処理を囲わなければいけない。
  • 処理の終わりにはセミコロンを打他なければいけない。
  • ファイルの拡張子は.php にしなければいけない。

エスケープシーケンス

  • 以下のコードはエラーが発生している。
  • 原因としては、echo の後にある文字列の終わりがどこなのか判断できないため。
    • 解決策としては以下の通り
      • echo "I'mstudying"としダブルコーテーションで囲む
      • echo I\'m stydyingとしエスケープシーケンスを挟む
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>Sample01</title>
</head>
<body>
    <?php
    echo 'I'm studying';
    ?>
</body>
</html>

エラー表示方法

エラー表示するための設定ファイルの探し方

  • http://localhost:ポート番号/MAMP/内にある TOOLS をクリックし、PHPINFO を選択
  • ページ遷移後、Loaded Configuration Fileに書かれているのが設定ファイルになる。

設定ファイルの編集箇所

  • display_errorsを On に変更

PHP での計算

  • 一般的な+ - * /で計算を行う事が可能。
  • コーテーションやダブルコーテーションにて計算している箇所を囲ってしまうと、文字列判定になるため注意。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>Sample01</title>
</head>
<body>
    <?php
    echo 123 + 2 * 5 / 3;
    ?>
</body>
</html>

現在時刻の表示方法

  • date を使うと、時刻の表示ができる。
    • date で何を表示するかで渡す文字が異なる。
    • 下記の処理では(例)12時12分12秒と表示される。
    • 時刻の何を表示させたいかは PHP のリファレンスを確認すると良い。
      • https://www.php.net/manual/ja/function.date.php
  • しかし、date で表示するのは世界標準の時刻しか表示することができない。
  • そのため、date_default_timezone_set('Asia/Tokyo')にて日本の標準時刻を設定し、date を呼び出す。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>Sample01</title>
</head>
<body>
    <?php
    date_default_timezone_set('Asia/Tokyo');
    echo date('G時 i分 s秒')
    ?>
</body>
</html>

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